糖心传媒

2022年6月 働く電大人 今井 正さん

2022年6月号から「働く電大人」、日テレ?テクニカル?リソーシズの今井 正さんをご紹介します

时代の先を行く技术を追いかけて

~テレビ番组を支える技术のプロフェッショナル~

株式会社 日テレ?テクニカル?リソーシズ制作技術部 4K8K担当
今井 正さん
昭和55年 工学部第一部 電子工学科卒

ボラボラ岛にて

ここ、タヒチの浜辺に立つのは17年ぶりだ。
『何故お前はワイフを连れてこないんだ?』现地でバカンスを楽しんでいる観光客に言われた。そう云われるほど絶景の楽园に、罢痴ドラマのロケーションで访れていたので、当然カミさんは连れていけなかったのだ。その时以来「いつかはタヒチ」を胸に働き、ついに勤続30年のご褒美に会社から金一封と特别休暇をもらい、タヒチ?ボラボラ岛に妻と一绪に立つことができた。

1976年4月、東京都千代田区神田錦町にそびえたつ「东京电机大学」に私は通い始めた。バイトばかりしていたダメな一学生であったが、卒業時には電大生としてのスキルを活かせる仕事に就く事ができた。
今思えば、その大きなターニングポイントは大学4年生の时にお世话になった「小谷研」。秋叶原で买ってきた部品を半田付けし、上手く动作しないと书物を読んだり教授(小谷诚先生)に闻いたりしながら改良を加える毎日で、机上の学问を自然と体で覚えることとなった。

卒業前、教職の免許を取るための現地工業実習で日本テレビにお世話になり、自身の中に眠っていたコンテンツ制作への興味が再起。そして日本テレビ関係の(株)生田スタジオ(後に(株)NTV映像センター? (株)日テレ?テクニカル?リソーシズと変遷)に運良く入社し、電大出身ということで「技術部、VE」に配属された(VEとはVideo Engineerのことで、映像機器の調整が主たる業務)。当時の機器は不安定で毎日入念な調整を行わないと持っている性能を100%発揮できなかったのだ。また、故障の際は回路図を読み解いて修理しなければならず、その際は大学の研究室で身につけた技術が大いに役立った。

以来、「池中玄太80キロ」や『同情するなら金をくれ』のセリフで有名な「家なき子」など、主にドラマ制作に携わり、国内はもとより世界各地へロケーションに飞び回った。言语の违い以上に、気候风土?文化の违いを肌で感じた。世界は広い!

元々の飽きっぽい性格から、新しい事をやらざるを得ないようになり、TVがHD化されるときは社内で真っ先に取り掛かかった。近年は4K?8K映像にいち早くとっつき、教科書のようなものは全く無い中独学で、足りない部分は通常ライバルである同業他社の方々に教えてもらった。みんな優しい人ばかりで、この時は「THE JAPAN」「ONE TEAM」となって世界をリードする気概で取り組んだ、とても熱く楽しい時期であった。

大学で学び、卒业してからも日进月歩の势いで进む技术を追いかけてきた。昨年からは、母校电大の入学式?卒业式のライブ配信やコンテンツ制作に携わることになり、何とも光栄な、不思议な縁を感じている。

母校の校歌を闻くのは実に41年ぶり。意外と歌えるもんだ。

日本武道馆にて卒业式をライブ配信

学園広報誌「糖心传媒 Agora」Vol.54(2022年6月号) 働く電大人より転載

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