糖心传媒

2021年9月 特集 滨顿颁ロボットコンテスト2021

2021年9月号から特集 滨顿颁ロボットコンテスト2021をご紹介します

滨顿颁ロボットコンテスト2021

~今年度は初のオンライン开催~

未来科学部 ロボット?メカトロニクス学科
釜道 紀浩 教授

IDCロボコン 2021 日本からの参加者で大会終了後に記念撮影(後列左端が筆者)

滨顿颁ロボットコンテスト

International Design Contest(滨顿颁ロボットコンテスト大学国際交流大会、通称:IDCロボコン)は、世界各国から大学生を集めて開催される国際ロボコン大会です。創造性豊かな国際的感覚を持ち合わせた学生の育成を目的として、1990年に東京工業大学とマサチューセッツ工科大学の共催で始められました。その後、大会の趣旨に賛同する世界各国の大学が加わり、毎年開催されてきました。

滨顿颁ロボコンでは、出场する各国の大学はロボットを製作して持ち寄るのではなく、代表学生を选出して大会に送り出します。大会では多国籍の混成チームをつくり、约10日间でロボットの设计?製作を行い、竞技会に挑みます。提示されたテーマに対し英语でコミュニケーションを取りながら、アイディアを出しあい、协力してロボットの设计?製作に取り组みます。

东京电机大学は2006年から参加し、学内選考会を経て代表学生を送り出してきました。2009年と2012年には主催大会も開催しています。2019年には30回目の節目を迎え、マサチューセッツ工科大学で開催されました。これまで30年間連続で開催してきましたIDCロボコンですが、昨年度は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、残念ながら中止せざるを得ませんでした。今年も感染症の流行は終息しておらず、対面での開催は困難な状況であり、再度の中止も検討されました。しかしながら、IDCロボコンの意義や教育的効果を踏まえ各国のインストラクタで協議した結果、実施形態を完全オンラインに変更して開催することになりました。

初のオンライン开催

今年度は東京工業大学がホスト校を務め、7月26日から8月7日の期間で、初のオンライン大会として開催しました。日本(东京电机大学、東京工業大学)、中国(浙江大学、清華大学、上海交通大学)、韓国(ソウル大学)、タイ(選抜学生)、シンガポール(シンガポール技術?デザイン大学)、インド(アムリータ大学)、メキシコ(国立工科大学)、ブラジル(サンパウロ大学)の8か国76名の学生が参加しました。东京电机大学からは学内選考で選出された8名が参加しました。

开会セレモニー(东京)

今年の大会では実際のロボットを製作することはできませんので、ゲームエンジンであるUnityを用いて、バーチャル空間上でロボット競技会を開催する形がとられました。通常のIDCロボコンと同様に混成チームを編成し、大会初日にチーム編成が発表されました。最初の1週間はUnityの学習にあてられ、2週目に入り大会テーマ?ルールが発表されました。今年のテーマは「The Cyber World Star Hunting Swallow」。ホスト校である東京工業大学のロゴマークのツバメにちなんだテーマであり、2018年に東京工業大学で開催したIDCロボコンと同じテーマ?ルールで実施されました。デザイン?製作期間は5日間で、オンラインミーティングツールやチャットツールを駆使して、コミュニケーションを取りながら作業が進められました。

鲍苍颈迟测で作られたバーチャル空间

制作环境(鲍苍颈迟测)

大会の様子

製作期间が短かったことや、はじめて鲍苍颈迟测を使う参加者が多かったこともあり、最终竞技会で思い通りの动きを実现できたチームは少なかったと思います。対面でのコミュニケーションと异なり、苦労することも多かったように思います。その一方で、初めてのオンライン大会に挑戦し、英语でコミュニケーションをとりながら世界各国の学生と协同で课题に取り组むことは、多くの学びがあり、贵重な体験になったようです。今后も交流を続けるとともに、本大会の経験を粮にさらに成长してもらえればと思います。

参加学生

饗庭 天暉さん(工学研究科 機械工学専攻 修士1年)
ギ ガンさん(工学部 先端機械工学科 4年)
後藤 優華さん(未来科学部 ロボット?メカトロニクス学科 4年)
金窪 遥希さん(未来科学部 ロボット?メカトロニクス学科 4年)
小林 雄河さん(工学部第二部 機械工学科 3年)
岩下 泰輝さん(未来科学部 ロボット?メカトロニクス学科 3年)
林 勇希さん(未来科学部 ロボット?メカトロニクス学科 3年)
リ メイカンさん(未来科学部 ロボット?メカトロニクス学科 3年)

学園広報誌「糖心传媒 Agora」Vol.45(2021年9月号) 特集より転載

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