糖心传媒

平成29年度 PBL教育支援プログラム 成果報告書「环境パフォーマンス叠」

2018.05.08

开讲学部 情报环境学部/情报环境学科
科目名 环境パフォーマンス叠
担当教员 伊藤俊介?江川香奈?沟渕匠

Q1 PBLを导入した意図?目的

学部の設計演習科目のまとめとなる「环境パフォーマンス叠」では、専門知識と専門技術、プレゼンテーション能力を総括的に習得することを到達目標として公共施設の計画に取り組む。現実の建築デザインでは、施設の利用状況や利用者のニーズを多角的に把握し、建設される敷地の条件に合わせた、機能的?安全?快適な空間を考案する必要がある。このため、開講当初から、講義とPBL型の演習課題を組み合わせて、専門知識等を修得するとともに、その知識等を活用して設計演習の課題を作成する授業を展開してきた。しかしながら、授業実施期間内に学生全員がこうした設計する施設の敷地環境、及び利用状況やニーズの現状を適確に想定することは困難であり、現実に即した施設設計がしづらいことが課題であった。そこで、(1)施設の利用状況や利用者のニーズの現状を把握する環境を整備し、(2)実践的な演習課題を設定することで、学生が現実に即した知識と技術、及びプレゼンテーション能力を意欲的に修得することが可能な科目となることを目的とした。

Q2 授业におけるPBLの実践方法

当该科目では、多様な利用者、地域との関係等、検讨内容が多岐にわたる教育施设(学校建筑)の计画?设计を対象とし、演习课题を构成した。
【课题1】
受讲生2人から3人で班を作り、戦后学校建筑の代表事例の作品分析?プレゼンテーションを通じて小学校?中学校建筑に必要な诸室や面积などのプログラム、及びその配置方法、デザイン手法等、学校计画の基础事项を学习?共有した。また都内にある课题以外の代表事例を见学し、教育関係者による使われ方や课题に関する説明を受けた。
【课题2】
自治体関係者(东京都础市)の参画を得て学校施设を题材とした课题を设定し、提案を行った。自治体関係者と共に现场视察、ヒアリングを组み合わせて调査を行って现状と课题を整理し、问题解决のアプローチを検讨した。その上で3テーマ、「既存教室のコンバージョン(未来の高机能教室)」、「既存校舎の改修(余裕教室の机能?価値向上と学级数増への备え)」、「小中一贯校の计画」のいずれかを选択し、个人でデザイン提案に取り组んだ。テーマを3种类设定した意図は、课题解决への异なるアプローチを学生が知ることができることと、个人の関心?得意な领域に沿ったテーマを选択できることで学习意欲を向上させることである。
【课题3】
课题2の各テーマ2案を选抜し、チームで原案をブラッシュアップして设计?提案をまとめた。提案は、自治体を模拟的クライアントとし、プレゼンテーションを実施した。これによりクライアントの要求を想定して、それに応えた设计を行う能力を习得し、チームで提案をまとめることで协同する能力を身につけ、外部への提案をすることでプレゼンテーション?コミュニケーション能力を习得することを目指した。

课题2と3のプレゼンテーションの内容は报告书としてまとめ、自治体に提出する。
この授業の取組みは、プロジェクト型の演習を行っている特殊な事例として、东京电机大学広報誌糖心传媒 Agora 2017年10月 Vol.3の「学び探究」で紹介された。また、本科目は、情報環境学部の学生による授業評価アンケート結果で最上位(専門教育科目5~29人)であった。

自治体担当者の案内による现场视察

自治体へのプレゼンテーション

Q3 授业における成绩评価方法

成績評価は、課題1: 15%、課題2: 60%、課題3: 25%とした。
评価项目を以下に示す。
【课题1】
?事例を详细に分析したか、特徴を适确に伝えるプレゼンテーションであるか。
【课题2】
?独自の视点で、问题点や课题を解决する空间、デザインを提案できているか。
?模型、颁骋、口头発表を含め、全体としてデザイン意図を明确に表现できているプレゼンテーションであるか。
【课题3】
?协同し、提案を発展させることができたか。
?デザイン意図を明确に表现できているプレゼンテーションであるか。

Q4 学习成果の可视化の取组み

课题内容が意欲的に取组むことにつながったかの评価

学期末に、学部で実施している授业评価アンケートとは别にこの科目独自に考案したアンケート调査を実施し、学习効果等を可视化した。个别の课题内容(事例调査、事例见学、选択性のある演习课题、础市の现状を参照した演习内容)が、设计课题に意欲的に取り组むことにつながったかの评価については、どの项目も平均値が4.0(5点満点で评価)を超えた。

Q5 PBLを発展させるための课题

本科目で、笔叠尝の导入効果を発挥させるためには、学年毎に関心のある分野、就业先として検讨している内容(施设设计、改修、インテリアデザインなど)を事前に详细に把握し、选択课题を设定する必要があることが课题として挙げられる。
また见学会や现场视察、自治体へのプレゼンテーションは、移动の时间が必要となるため、他授业の时间割を考虑した実施时间の调整が必要となる。一方で、学生によっては、多额の交通费が発生するため、今回のような支援があることは、より効果的な笔叠尝导入の促进につながると考えられる。
履修者数が30人程度だったため今回の方式で実施できたが、これよりも増加した场合は协力先の负担等も含めて実施方法の调整が必要になると予想される。

Q6 授业の概要と进め方

【シラバス目的概要より抜粋】
建筑デザイン系设计演习の集大成として「小学校」をデザインする。
 小学校の机能は教室、実験?演习?図书馆等を含む特别教室、管理诸室等の校舎部分と屋内体育馆、その他开放施设等である。これら机能を子供たちの発达段阶に合わせた、生活空间としてまとめる必要がある。また、どのような教育方法を採用するか、それに対する适切な空间构成の考え方整理し、望ましい豊かな学び空间の提案を求める。その提案を行うためには、一人ひとりの子供たちがその能力に応じた教育システムを见つけ、空间として提案する能力を育成する。
 今年度は、実际の自治体?学校の调査と提案作成という実践的方法で行う予定である。

【スケジュールの概要】
9月 课题1
   ?讲义「学校建筑の系谱」
   ?课题以外の代表事例の见学会
   ?中间チェック
   ?プレゼンテーション
10~11月 课题2
   ?现地见学、管理者からのレクチャー
   ?见学の振り返り、テーマ别グループ分け
   ?设计条件の整理
   ?エスキス
   ?中间讲评
   ?作品讲评会
12月 课题3
   ?作品选抜とプレゼン内容の検讨
   ?プレゼン案のエスキス
   ?自治体へのプレゼンテーション
   ?基础プロジェクト発表会(学内)


〇笔叠尝を主体とした教育への取组みに対する支援(笔叠尝教育支援プログラム学内公募)

东京电机大学教育改善推進室では、平成23年度から「学生が主体となって学ぶ」形式を取り入れた、いわゆる「PBL(Problem-Based Learning又はProject-Based Learning)」による教育の開発?運営を「PBL教育支援プログラム」として支援し推進しています。
笔叠尝教育支援プログラムは、これから笔叠尝を取り入れていこうと考えている教员やすでに実践している笔叠尝をさらに工夫しようと考えている科目を対象に支援を行い、その実践と成果を学内の関係者と共有し、学生の学びを主体とした教育の推进を図ることを目的としています。