2017.01.31
| 科目名 | 环境科学 |
|---|---|
| 担当教员 | 保仓明子?田中里美 |
工学部における専門教育の導入を意図し、身近な環境問題を科学的に考え、環境にやさしく持続可能な社会の実現にむけた取り組みを概観する。PBLを導入することで、①学生が自ら調べる自学の姿勢を身につける、②グループ学習による共同作業を通してコミュニケーションスキルを身につける、③自ら発表することでプレゼンテーション能力を身につける、④課題を読み書きすることで表現能力を高めることを目的とする。 本年度は実施2年目となる。
アクティブラーニングを実践するため、様々なワークを课した。
课题1:グループワークとプレゼンテーション
【グループ分けの方法】1グループ3-4名。ランダムにグループ分けをして、グループごとに発表テーマを初回に割り当てた。
【授業方法】第4回~第13回までの10回は、学生グループによる発表とした。1グループで20分の発表時間。発表前に事前グループワークを義務付け(最低3回),ファシリテータをつけた。PBL活動記録(1回集まったら1枚記録)をつけ、発表後に提出した。内容は「今日の目的」「活動内容」「次回の予定」「ファシリテータのサイン」で構成されている。 授業の最後に、講義内容についての理解度テストを実施した。
课题2:科学関连図书
下记のうち3册読み、レポート(础4用纸2枚ずつ)にまとめる
“沈黙の春”/レイチェル カーソン “不都合な真実”/アル ゴア “技術は人なり。—丹羽保次郎の技術論” /东京电机大学 “創るセンス工作の思考”/ 森 博嗣 “ヤモリの指から不思議なテープ” /松田 素子 “もうダマされないための「科学」講義” /菊池 誠 “自然に学ぶものづくり” /赤池 学 “科学者という仕事” /酒井邦嘉 “生涯最高の失敗”/ 田中耕一
课题3:国立科学博物馆の见学
本学と大学パートナーシップを結んでいる国立科学博物館へ行き、 「物質を探る」、「環境にやさしい化学をめざして」、「科学と技術の歩み」などに関する展示のうち1点を選択し、それに関する事項を調べて、レポート用紙2枚にまとめる。
課題4 「社会における环境科学」グループディスカッション
外部讲师による讲演のあと、下记の8つのテーマに分かれて、ディスカッションを行った。1グループは10人程度。
1. 環境配慮型の商品(化粧品)開発をしよう!(資生堂) 2. 未来では食糧が足りなくなる? 限りある食資源の有効活用法を考える(味の素) 3. 環境負荷の少ない未来の移動手段?物流システムを考えよう(TDK) 4. 環境負荷の少ない電子部品について考えてみよう(TDK) 5. 家庭から環境問題を考えてみよう(埼玉県環境部) 6. 実事例に学ぶ水質事故はなぜ起きたか(メタウォーター) 7. 節水と快適性の両立を考えてみよう!(TOTO) 8. 環境に優しいエネルギーとは?もう一度、考えてみよう(日本エア?リキード)
グループディスカッションの事前课题をやっているかどうかあらかじめ确认した。また自分の意见?アイデアを付笺纸に书いて持ち寄り、大判模造纸に贴りながら意见交换できるようにした。
グループ评価点(発表,スライド)
スライドを工夫して作成しているか、课题についてよく调べているか、内容をよく理解しているか、わかりやすいプレゼンテーションか
個人評価点(レポート等)
①课题テーマ(例 大気汚染)、②科学関连図书,③国立科学博物馆,④理解度テスト
小论文(400字以上800字以内、课题1,2合わせて60分间)、一週间前に小论文テーマを発表
课题1:グループディスカッションで取り组んだテーマについて、意见やアイデアを述べなさい。
课题2:本讲义を学んできた中で、あなたが一番兴味をもち挑戦したいと思ったグリーンケミストリーの课题や环境问题を一つ挙げ、その理由を记述しなさい。また、课题解决に向けて、今后どのような科学技术が必要とされるか、意见を述べなさい。
グループごとにグループワークの活動を記録し、プレゼンテーション後に提出した。プレゼンテーション後には、発表を振り返っての感想を提出した。 15回には、PBLに関する独自のアンケートを実施し、講義を履修する前と比べた学習の効果について回答を得た。 アンケート結果からわかるように、受講前と比較し、この分野への興味?関心が高まっている。PBLの実践が専門教育の導入として成功しているといえる。
アクティブラーニング?笔叠尝による自発的?効果的な学习を目指して実施した。昨年度よりも、グループワークを可视化することができた。兴味や関心をもつ学生が増加したのは,学习効果によるものと考える。
一方,今后の课题として以下の4点が挙げられる。
①レポート作成の指導 履修者が多いため、教員だけでは難しい。学生相互のチェック作業の導入を検討する。
②課題評価のフィードバック ルーブリックを利用する。
③ ICTの利用 授業内で実施している小テストについてICTの手法を導入する。
④クラスビジットの活用?情報の共有化 実施情報を共有化することで、さらによい授業運営が期待できる。
1回:ガイダンス、班分け、自己绍介
2回:グリーンケミストリーとは,発表スライドの作り方、発表の仕方【保仓】
3回:高分子の化学【田中】
4回~5回:大気环境(大気の成分,大気汚染物质,酸性雨,汚染物质の対策,排出粒子の対策)【学生】
6回~7回:水环境(资源としての水,上水道,水质汚浊,水质环境基準)【学生】
8回~9回:地球温暖化(温室効果と温室効果ガス,温暖化への対策)【学生】
10回:オゾン层(オゾン层破壊の化学反応)「【学生】
11回:エネルギー(エネルギー変换)【学生】
12回:高分子の化学(生分解性プラスチック)【学生】
13回:廃弃物のリサイクル(循环型社会とリサイクル関连法)【学生】
14回:社会における环境科学(ゲストスピーカーの講演とグループディスカッション)
15回:小论文、アンケート
〇笔叠尝を主体とした教育への取组みに対する支援(笔叠尝教育支援プログラム学内公募)
东京电机大学教育改善推進室では、平成23年度から「学生が主体となって学ぶ」形式を取り入れた、いわゆる「PBL(Problem-Based Learning又はProject-Based Learning)」による教育の開発?運営を「PBL教育支援プログラム」として支援し推進しています。
笔叠尝教育支援プログラムは、これから笔叠尝を取り入れていこうと考えている教员やすでに実践している笔叠尝をさらに工夫しようと考えている科目を対象に支援を行い、その実践と成果を学内の関係者と共有し、学生の学びを主体とした教育の推进を図ることを目的としています。