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平成27年度 PBL教育支援プログラム 成果報告書「サーバプログラミング演习」

2017.01.31

科目名 サーバプログラミング演习
担当教员 柿崎 淑郎

Q1 PBLを导入した意図?目的

本科目は3年前期専门选択科目であり、プログラミング、オブジェクト指向、ソフトウェア开発方法论?设计论、データ构造とアルゴリズムなどの知识と技能を総动员して、过年次において学修した内容が集约され、発挥されるべき位置付けとなっている。
それまで别个の科目として独立し、その関係性が不明瞭であった学生も、システム开発全体を通して、学修してきた内容がどのように位置付いて、どのような役割を果たすのかを改めて再认识することになる。
本科目では、過年次に学んだ内容を遺憾なく発揮し、システム開発(問題解決)に取り組む科目として、P(Problem)BL型学習が適切に機能すると考え、取り組んでいる。  PBL導入の目的としては、システム開発という問題解決に取り組むことで、実践的な知識と経験を体得することである。

Q2 授业におけるPBLの実践方法

受讲者は概ね100名程度であり、4~5名のチームを构成し、例年22チーム程度となる。全チームを2グループに分けて、各グループは隔週で受讲するため、受讲者にとっては全8週となる。
本科目は情報メディア学科演習室で実施され、担当教员1名に加え、副手6名の体制を準備しており、各副手が毎週2チームずつ担当することとなる。
本科目におけるPBLのPはProblemである。チーム構成後に各チームで開発するシステムの構想を行わせる(要件定義フェーズ)。教員から提示する課題は「何らかの問題を解決するか、新たな付加価値を生み出す、実用的な(自分たちが使いたい)システムであること」「システムはCRUD機能をもつこと」の2点である。CRUD機能とは、データを操作するCreate、 Read、 Update、 Deleteの各機能である。
前半3週ではサーバサイドプログラミングの基础的な演习に取り组む。4週目にはそれらを総合したサンプルアプリケーションの开発を通して、惭痴颁モデルによる开発を一通り学ぶ。后半3週はチーム活动として要件定义书、外部设计书、内部设计书に基づいてシステム开発を进める。教员?副手からの积极的な介入は避け、チーム内で问题解决ができるように「促し」を行う程度の介入に留めている。最终8週目には全チームの成果物を発表する発表会を行っている。発表会では10分と限られた时间の中で、なぜそのシステムを开発しようとしたか、どのような机能があるかなどを绍介の后に、実际に动かしながらデモンストレーションさせている。発表会においては発表チームを他チームがルーブリックで评価する受讲者间の相互评価を取り入れている。
全讲义期间を通じて、要件定义书、外部设计书、内部设计书の3つのドキュメントを作成し、毎讲义に副手と教员によるチェックを行っている。これらのドキュメントに従ってシステム开発を进めるため、根干となる重要な资料である。

Q3 授业における成绩评価方法

提出された成果物(要件定义书、外部设计书、内部设计书、ユーザ操作マニュアル、発表会资料、开発したシステムのプログラム一式)を教员ならびに副手が评価し、チームとしての基础点とする。
発表会においては、ルーブリックを用いて、発表チームを他チームが评価する受讲者同士の相互评価を取り入れた。さらに、ルーブリックを用いて、チームメンバをチーム内で相互评価できるようにし、チーム内での协调性?作业量?责任感?贡献度を评価させた。相互评価の结果は、复数人の评価から中央値を採用した。
基础点に、受讲者による相互评価の结果を加味し、成绩评価を行った。

Q4 学习成果の可视化の取组み

チーム内相互评価によって、チームメンバの谁がどのくらいの活动をしたかは评価されているが、十分とは言いがたい。
ソフトウェア开発の现场で一般的に用いられるバージョン管理システム(例えば驳颈迟など)を用いることで、谁がいつどのくらいの频度でどのくらいのコミットを行っているか、を取得可能になり、时间外学习量の把握も可能となるが、バージョン管理システムを本科目に用いるには、その习得に十分な时间を取ることができず、现时点での导入は困难であると考える。

Q5 PBLを発展させるための课题

笔叠尝的な教授法あるいは介入法について、副手を十分に育成することができていない。
受讲者各人の能力を活かした(あるいは补った)チーム构成が笔叠尝型学习上は効果が高いと考えるが、必修科目ではなく受讲者が事前に确定しないこと、プレスクリーニングを行うことが困难であることなどにより、いわゆる「仲の良い仲间」でチームが构成されることがほとんどであり、クラス全体としてのバランスに改善の余地がある。

Q6 授业の概要と进め方

第1回 ガイダンス、プロジェクト開発、開発環境構築 チーム分け、グループ分け、開発環境構築
第2回 Webアプリケーションの基礎技術、JSP   サーバサイドプログラミングの導入
第3回 MVCモデルに基づくソフトウェア設計   MVCモデルとサーバサイドプログラミングとの対応
第4回 チュートリアル   MVCモデルを用いたサンプルアプリケーションの開発とその説明
第5回 アプリケーション作成(1) VPSサーバへのデプロイ 授業時間の半分程度でVPSサーバの導入教育 残り半分の時間で班ごとのグループワークを進める 副手1名につき2班担当
第6回 アプリケーション作成(2)
第7回 アプリケーション作成(3) 全ての時間をチーム活動に当てている 副手および教員は各チームの進捗確認をしつつ、必要に応じて「促し」を行う
第8回 最終発表会   各チームの成果発表

〇笔叠尝を主体とした教育への取组みに対する支援(笔叠尝教育支援プログラム学内公募)

东京电机大学教育改善推進室では、平成23年度から「学生が主体となって学ぶ」形式を取り入れた、いわゆる「PBL(Problem-Based Learning又はProject-Based Learning)」による教育の開発?運営を「PBL教育支援プログラム」として支援し推進しています。
笔叠尝教育支援プログラムは、これから笔叠尝を取り入れていこうと考えている教员やすでに実践している笔叠尝をさらに工夫しようと考えている科目を対象に支援を行い、その実践と成果を学内の関係者と共有し、学生の学びを主体とした教育の推进を図ることを目的としています。